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J-GLOBAL ID:201302240509671813   整理番号:13A0962973

気-液並流プロセス物質移動のモデル化検討

Modeling investigation of mass transfer of gas-liquid concurrent flow processes
著者 (4件):
資料名:
巻: 109  ページ: 77-86  発行年: 2013年05月09日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,気泡の大きさの影響を探るための,気-液並流プロセス物質移動のモデル化検討を提示する。MEA水溶液によるCO2捕獲を操作システムとして選び,モデル化結果を評価する。まず律速段階を定め,10μm~1cmの範囲の気泡径,6.5:1~321:1の範囲の気-液体積比,および拡散係数の,物質移動係数への影響を,それぞれ議論する。ガス-抵抗-支配プロセスおよび液-抵抗-支配プロセス双方に対して,気泡径を1cmから10μmに減少させると,総括物質移動係数は3ケタ増大し,物質移動容量係数は6ケタ増大するが,これは,気泡径の減少が,物質移動抵抗の減少と界面面積の明らかな増加の双方により,物質移動プロセスを強化することを示している。モデル化の結果は実験データによく一致している。本研究は,ミクロ装置の設計と気-液ミクロ分散プロセスの最適化に役立つであろう。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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装置内の物質移動及び一般  ,  化学プロセスの解析 
物質索引 (1件):
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