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J-GLOBAL ID:201302240550787658   整理番号:13A0957089

リアルオプションを考慮したRNPVプロビットモデルに基づく火力発電事業価値評価

Project Value Assessment of Thermal Power Plant based on RNPV Probit Model Considering Real Option
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-18  発行年: 2012年02月29日 
JST資料番号: L7743A  ISSN: 1881-5774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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不確実性の多い電気事業の事業価値評価法は,効用無差別価格理論に基づくNPV法(UNPV)やランダムなNPV法(RNPV)など,種々報告されているが,撤退オプションなど事業者のリスクヘッジを考慮した場合については未検討である。本稿では,事業者のリスクヘッジの手段として撤退オプションを取ることができるものとし,そのようなケースにおけるRNPVプロビットモデルの妥当性を検証した。ここでは火力発電事業を対象とし,簡単のために,コストである燃料価格と売価である電力価格のみが平均回帰モデルで変動するとした。撤退オプションを考慮しないシミュレーションを基に,RNPVプロビットモデルを作成し,次いで,撤退オプションを考慮してRNPVを求めて,この値を先に求めたRNPVプロビットモデルに代入して事業実行の可否を判断した。結果を図表で示した。
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分類 (2件):
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火力発電  ,  発電一般 
引用文献 (7件):
  • 1) Hirata, N., Miyauchi, H. and Misawa, T. (2010). Composition of probit model of simplified UNPV method. Proceedings of 16th ICEE, PM-01.
  • 2) Misawa, T. (2010). Simplification of utility indifference net present value method. Oikonomika, 46, 123-135.
  • 3) Miyauchi, H., Miyahara K., Misawa T. and Okada, K. (2007). Risk assessment for generation investment based on utility indifference pricing, Proceedings of CIGRE Osaka Symposium, 405.
  • 4) 木島正明, 中岡英隆, 芝田隆志 (2008). 「リアルオプションと投資戦略」. 朝倉書店.
  • 5) 平田直樹, 宮内肇, 三澤哲也 (2010). “UNPV法の簡約化によるプロビットモデルの構成と検証”. 「電気学会電力技術・電力系統技術合同研究会資料」, PE-10-071/PSE-10-070.
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