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J-GLOBAL ID：201302240550988670   整理番号：13A1577906

A1050-ADC12傾斜機能ポーラスアルミニウムの衝撃試験による破壊挙動の観察

Observation of the Fracture Behavior in A1050-ADC12 Functionally Graded Porous Aluminum under Impact Compression

著者 (8件)： 久保田直之 (群馬大 工) ,  齋藤公佑 (群馬大 大学院工学研究科) ,  半谷禎彦 (群馬大 大学院工学研究科) ,  宇都宮登雄 (芝浦工大 先端工学研究機構) ,  石間経章 (群馬大 大学院工学研究科) ,  川島久宜 (群馬大 大学院工学研究科) ,  桑水流理 (福井大 大学院工学研究科) ,  吉川暢宏 (東大 生産技研)
資料名： 日本機械学会論文集 A編(Web)  (Transactions of the Japan Society of Mechanical Engineers. Series A (Web))
巻： 79  号： 804  ページ： 1076-1078 (WEB ONLY)  発行年： 2013年 
JST資料番号： U0182A  ISSN： 1884-8338  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ポーラスアルミニウムは軽量で衝撃吸収特性に優れている。そのため自動車用部材として用いることで安全性向上が期待される。過去の研究において低強度部と高強度部からなる傾斜機能ポーラスアルミニウムでは,静的圧縮試験において低強度部から変形が開始し緻密化したのち,高強度部が変形していくような破壊制御が可能であることが明らかになっている。このような破壊制御が可能なポーラスアルミニウムを自動車部材として用いることで,より高い安全性の向上が期待される。一方自動車での衝突事故では高ひずみ速度になる場合が多く存在する。そこで本研究では,その基礎的な研究として,傾斜機能ポーラスアルミニウムの衝撃圧縮試験を行い,低強度部から変形が開始し高強度部へ変形が遷移する破壊制御の可能性について検討を行ったので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *多孔質金属 ,  *傾斜機能材料 ,  破壊 ,  アルミニウム合金 ,  撹拌 ,  摩擦溶接 ,  発泡剤 ,  チタン化合物 ,  プリカーサ ,  衝撃試験 ,  アルミナ ,  高速度カメラ ,  自動車 ,  粉末冶金 ,  摩擦撹拌溶接
準シソーラス用語： ADC12 ,  自動車用材料 ,  水素化チタン ,  *破壊挙動 ,  *発泡アルミニウム

分類 (4件)： 金属材料  (HC04020L) ,  溶接技術  (WC07030G) ,  自動車材料  (QG03080N) ,  圧粉,焼結  (WC02030X)

タイトルに関連する用語 (7件)： A1050 ,  ADC12 ,  ポーラス ,  アルミニウム ,  衝撃試験 ,  破壊挙動 ,  観察