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J-GLOBAL ID:201302240586115699   整理番号:13A1008397

魅力的な環状ニトロアミンを含むViton A結合爆薬の熱挙動及び分解速度論

Thermal behavior and decomposition kinetics of Viton A bonded explosives containing attractive cyclic nitramines
著者 (3件):
資料名:
巻: 562  ページ: 56-64  発行年: 2013年06月20日 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの魅力的な環状ニトロアミンを含むViton A結合PBXsの熱挙動及び分解速度論は非等温TG及びDSC技術で調査された。1.0°Cmin-1の下,BCHMX(二環性シクロテトラメチレンテトラニトロアミン)-VA(Viton A)では明らかな二段階過程が観察される一方,ほんの単一分解過程がRDX(シクロトリメチレントリニトロアミン)-VA,CL-20(ヘキサニトロヘキサアザイソウルチタン)-VA及びHMX(シクロテトラメチレンテトラニトロアミン)-VAで観察されていることが示される。RDX-VA,BCHMX-VA,HMX-VA及びCL-20-VAの発熱開始温度はそれぞれ,234.1,242.6,278.7及び238.6°Cのピーク最大値を伴って212.6,241.3,277.6及び237.8°Cのように見出された。それらの対応する熱発生は1552,1263,1302及び1597Jg-1のように定量され,それらは純環状ニトロアミンのそれよりも非常に低い。Formex高分子はBCHMXにとってよい結合剤ではない。一方,Viton Aはその高い熱安定性のために環状ニトロアミンの結合剤としてC4及びFormexよりは良好である。Viton Aは環状ニトロアミンの活性化エネルギー分布に明白な効果を有し,RDX及びBCHMXに対する初期自己触媒効果は弱められるか,抑制された。RDX-VA,BCHMX-VA,HMX-VA及びCL-20-VAの熱分解のための活性化エネルギーはそれぞれ,174.4±3.1,183.3±1.3,285.8±11.7及び184.0±4.3kJmol-1の平均値を持って0.3~0.7の区間の変換度には殆ど非依存性であることが見出された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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熱化学  ,  各種爆薬と推薬 
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