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J-GLOBAL ID：201302240595631950   整理番号：13A0286897

Cryptosporidium病原性と毒性

Cryptosporidium Pathogenicity and Virulence

著者 (4件)： BOUZID Maha (Univ. East Anglia, Norwich, GBR) ,  HUNTER Paul R. (Univ. East Anglia, Norwich, GBR) ,  CHALMERS Rachel M. (Singleton Hospital, Swansea, GBR) ,  TYLER Kevin M. (Univ. East Anglia, Norwich, GBR)
資料名： Clinical Microbiology Reviews  (Clinical Microbiology Reviews)
巻： 26  号： 1  ページ： 115-134  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： T0713A  ISSN： 0893-8512  CODEN： CMIREX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cryptosporidiumにおける毒性の主要課題は,動物と細胞培養間の明確な表現型の差異を示すことが困難なことである。今回,毒性の最近の報告,クリプトスポリジウム症,臨床診断,クリプトスポリジウム種のゲノミクス,宿主因子とクリプトスポリジウム毒性および宿主向性と毒性共進化について概説した。Cryptosporidiumは,多様な脊椎動物宿主に胃腸炎を引き起こす。Cryptosporidiumの毒性因子の同定に実質的進展があった。この進展は,C.parvumとC.hominisゲノムの報告,即ち,多様な免疫学的と分子的手法を用い25種以上の毒性因子の特徴付けとこれが接着と運動から侵入と増殖までの宿主-病原体相互作用に関わるとの提案により加速した。また,感染の重度とリスク双方の変動と関連する宿主因子の寄与も進展した。

シソーラス用語： *コクシジウム類 ,  病原性 ,  毒性 ,  *腸疾患 ,  ゲノム ,  熱ショックタンパク質 ,  宿主 ,  免疫 ,  生物相互作用 ,  *原虫症 ,  アミノ酸配列 ,  損傷 ,  相同性
準シソーラス用語： *Cryptosporidium ,  *Cryptosporidium hominis ,  *Cryptosporidium parvum ,  *クリプトスポリジウム症 ,  ゲノミクス ,  宿主病原体相互作用 ,  細胞障害

分類 (2件)： 微生物の生化学  (EG03020N) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： Cryptosporidium ,  病原性 ,  毒性