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J-GLOBAL ID:201302240599650658   整理番号:11A1412541

米(イネ)の異なる幼苗期における窒素欠乏耐性に関する量的形質遺伝子座の比較分析

Comparative analyses of QTLs for N-deficiency tolerance at different seedling stages in rice( Oryza sativa L. )
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 880-886  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2149A  ISSN: 1008-505X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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超ハイブリッド米Xieyou9308のXQZB/R9308との交差から得られた組換え型近交系(RIL)母集団を用いて,栽培実験により異なる幼苗期における窒素欠乏耐性に関する量的形質遺伝子座(QTL)の検出を行った。合計14のQTLを検出し,検出されたQTLはそれぞれ表現型多様性の7.13%~13.03%を占めた。そして,QTLの中でそれぞれ染色体1,7,1,7,10および11に存在する6QTLを処理の15日後に検出した。またそれぞれ染色体3,8,3,10,3,8,10および4に存在する8QTLを処理の30日後に検出した。相対的芽の乾重量および相対総乾重量に関して染色体1のRM297-RM212の範囲に存在する1つのQTLが検出され,これは米における窒素の再生と関連していた。この染色体の部位は主要な窒素代謝遺伝子により富化される可能性がある。結果は2つの窒素欠乏耐性期間の発現によるQTLは米における種々の発達段階の時間的および空間的に発現する遺伝子と密接に関連していることを示しており,これが窒素欠乏耐性のサイト差に反映されている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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