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J-GLOBAL ID：201302240613168619   整理番号：13A1238053

高熱入力鋼のHAZ靱性に及ぼすチタン含有包有物の影響

Effect of Inclusions Containing Titanium on HAZ Toughness of High Heat Input Steel

著者 (4件)： Zhang Pengyan (The State Key Lab. of Rolling and Automation,Northeastern Univ., Liaoning, Shenyang) ,  Yan Jijun (Technol. Center,Benxi Iron and Steel(Group)Co.,Ltd., Liaoning, Benxi) ,  Gao Cairu (The State Key Lab. of Rolling and Automation,Northeastern Univ., Liaoning, Shenyang) ,  Zhu Fuxian (The State Key Lab. of Rolling and Automation,Northeastern Univ., Liaoning, Shenyang)
資料名： Gangtie  (Gangtie)
巻： 47  号： 11  ページ： 79-84  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0369C  ISSN： 0449-749X  CODEN： KATIAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 種々の製錬工程によって得られ鉄鋼中の酸化チタンと窒化物の数量,大きさおよび分布について調査した。テストした鉄鋼の熱影響部(HAZ)における靱性を熱機械式シミュレーション装置によって調査した。この結果は多数の微細な酸化チタンと窒化物包有物が新規製錬工程によって得られることを示した。1400°C以上で加熱されるとき,融合線におけるTiNの包有物はマトリックス中に溶解されて,また次に,TiNの包有物のピニング結晶粒界と結晶成長抑制効果が消失した。Ti_2O_3-Mn錯体包有物の大きさが5μm未満のとき,これらの包有物粒子内針状フエライト(IAF)の形成の促進に及ぼす強い影響を有した。この大きさが5~6μmより大きいとき,いくつかのこれらの包有物は粒子内ポリゴンフェライト(IPF)の形成を促進することもできた。高熱入力によるHAZ中の鋼の靱性を新規製錬工程によって改良することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *入力 ,  包有物 ,  チタン ,  溶接熱影響部 ,  鋼 ,  酸化チタン ,  結晶粒界 ,  作用 ,  抑制 ,  結晶成長 ,  言語障害 ,  成長異常 ,  チタン化合物 ,  窒化物
準シソーラス用語： *熱入力 ,  HAZ【溶接】 ,  抑制効果 ,  熱影響部 ,  成長抑制 ,  TiN

分類 (1件)： 圧延技術  (WC06030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱入力 ,  HAZ ,  靱性 ,  チタン ,  包有物