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J-GLOBAL ID:201302240647172607   整理番号:13A0154350

MWW-型スズケイ酸塩の水熱合成とその後のMCM-56類似体への構造変態

Hydrothermal synthesis of MWW-type stannosilicate and its post-structural transformation to MCM-56 analogue
著者 (9件):
資料名:
巻: 165  ページ: 210-218  発行年: 2013年01月01日 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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MWW構造をもつ一連の新しいスズケイ酸塩Sn-MWWを,結晶化支援剤としてホウ酸を用いてアルカリ媒質中で水熱合成した。高結晶度のSn-MWW層状前駆体が,Si/Sn比率60でも合成ゲルから得られた。UV-可視および119SnのMAS-NMRのキャラクタリゼーションから,Sn化学種をフレームワークに取込み,主に4面体部位を占有したことが分かった。前駆体上で温和な酸処理を行い,MCM-56に構造的に類似したスズ含有材料への構造変態を誘導した。このようにして,Sn-MCM-56合成後,部分的に脱アルミ化されたMWWシートを包含し,更にオープンの反応空間だけでなく,より大きな外表面を有した。Sn-MCM-56類似体は,ミクロポーラスゼオライト触媒が通常引き起こすバルク分子の立体的拘束および拡散制限を効率的に緩和した。H2O2による2-アダマンタノンのBaeyer-Villiger酸化でSn-MWWよりも効率的であると考えられた。更に,Sn-MCM-56は,tert-ブチルヒドロペルオキシドを酸化剤として用いるとSn-Betaよりも活性となる傾向があった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (6件):
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その他の触媒  ,  合成鉱物  ,  酸化,還元  ,  三環以上の炭素橋かけ多環化合物  ,  酸化物の結晶成長  ,  相転移・臨界現象一般 
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