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J-GLOBAL ID:201302240685402640   整理番号:13A1125016

粗ラッカーゼの陰イオン交換樹脂への固定化とマラカイトグリーンの脱色へのその応用

Immobilization of Crude Laccase onto Anion Exchange Resin and Its Application in Decoloration of Malachite Green
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 2747-2751  発行年: 2012年 
JST資料番号: A0145B  ISSN: 0250-3301  CODEN: HCKHDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Trametes versicolor(カワラタケ)からの粗ラッカーゼを3つの方法,すなわち,直接静電吸着(D201-lacI),静電吸着後の架橋(D201-Lac-II),およびグルタルアルデヒドによるD201処理後の静電吸着(D201-LacIII)によって陰イオン交換樹脂D201に固定化した。直接静電吸着と比較して,D201-Lac-IIの固定化ラッカーゼ量は4.65倍増加したが,ラッカーゼ活性は4.8%に減少し,一方,D201-LacIIIのラッカーゼ活性は2.99倍増加し,固定化量は51%に減少した。D201-LacIIIのラッカーゼ凝集の影を,透過型電子顕微鏡(TEM)によって発見した。マラカイトグリーンの連続性ロット脱色は,D201-LacIIIの脱色効率が210時間以上40%~55%の範囲を維持し,加えて,D201-LacIIIの酵素活性は変化なく維持したが,遊離ラッカーゼの活性は同じ条件下で20%未満に減少したことを示した。上記の結果のすべてが,D201-LacIIIには,著しい強化安定性および良い再使用可能性があることを示した。粗ラッカーゼの安価および単純生成手順を考慮して,D201-LacIIIは水処理の目的に有望であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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