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J-GLOBAL ID：201302240701656186   整理番号：13A0878621

気泡ポンプ影響を伴う熱サイフォンループに関する実験的研究

Experimental Study on an Thermosyphon Loop with Bubble Pump Effect

著者 (6件)： Han Xiaohong (Inst. of Refrigeration and Cryogenics, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Min Xuwei (Inst. of Refrigeration and Cryogenics, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Li Peng (Inst. of Refrigeration and Cryogenics, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Zhang Yujia (Inst. of Refrigeration and Cryogenics, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Chen Guangming (Inst. of Refrigeration and Cryogenics, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Wang Qin (Inst. of Refrigeration and Cryogenics, Zhejiang Univ., Hangzhou)
資料名： Xi’an Jiaotong Daxue Xuebao  (Xi'an Jiaotong Daxue Xuebao)
巻： 46  号： 3  ページ： 9-14  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0363A  ISSN： 0253-987X  CODEN： HCTPDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高熱流束でチップ熱放出の要求を満たすために気泡ポンプ効果を使用する高度な熱サイフォンループを提案した。実験を実施し,21~646Wの熱負荷における作動用流体と対応熱流束1.67~51.4W/cm2としての脱イオン水を伴うループの熱伝導性能を研究した。実験結果により,気泡ポンプ効果は伝熱抵抗を増加させるが,蒸発器鋳巣において脱イオン水乱流を効果的に強化し,それが熱輸送量と重要な熱伝達熱流束における増加に通じることが分かる。さらに,熱負荷が646Wのとき最小熱抵抗が0.11°C/Wであり,ループに関する最適帯電液体レベルが見られた。加えて,流動パターンが傾上管において環状流であった場合に,帯電の高さは妥当となり,蒸発熱抵抗は全体的熱抵抗の大半を占めた。これらの結果は,チップ冷却に関する研究促進に有益である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *研究 ,  熱サイフォン ,  気泡ポンプ ,  流れ分布 ,  流体 ,  脱イオン水 ,  熱特性 ,  容量 ,  熱流束 ,  蒸発器
準シソーラス用語： *実験的研究 ,  流動パターン ,  作動用流体 ,  熱伝導性 ,  実験結果 ,  熱輸送量 ,  高熱流束

分類 (1件)： 流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 気泡ポンプ ,  熱サイフォン ,  ループ ,  実験的研究