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J-GLOBAL ID：201302240975022450   整理番号：13A0229144

道路の水平カーブでのコンクリート防護壁の配置での視距の考察

Consideration of Sight Distance in Placement of Concrete Barriers on Horizontal Curves of Roads

著者 (2件)： SARHAN Mohamed (Ain Shams Univ., Cairo, EGY) ,  HASSAN Yasser (Carleton Univ., Ontario, CAN)
資料名： Transportation Research Record  (Transportation Research Record)
号： 2301  ページ： 9-16  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0663A  ISSN： 0361-1981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 幹線道路の幾何学的設計で重要な基準である視距に対して与える路側や中央分離帯に安全上設置されるコンクリート防護壁の三次元的配置の効果につき検討した。検討には停車に必要な有効視距を明確にするために開発されたソフトウェアを用いた。その結果,有効視距は水平カーブに重畳する防護壁の垂直方向配置および上昇または下降のカーブの曲率に依存することが明らかになった。また既存の設計指針での防護壁設置の推奨条件は有効視距に対し妥当でないことを明らかにした。水平カーブで垂直配置が重畳する時の有効視距の推定に対し簡便な図表ツールを提供した。

シソーラス用語： 幹線道路 ,  方向 ,  *視距 ,  *障壁 ,  設計 ,  垂直方向 ,  配置 ,  曲率 ,  壁 ,  曲線道路
準シソーラス用語： 水平方向 ,  道路設計 ,  防護壁

分類 (2件)： 道路計画・調査,道路の構造  (RC08020X) ,  自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 道路 ,  カーブ ,  コンクリート ,  防護壁 ,  視距