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J-GLOBAL ID：201302241042163785   整理番号：13A1260047

チタンを持つ高炉スラグからの化成肥料とダイズ栽培におけるその施用に関する研究

STUDY ON COMPOUND FERTILIZER FROM TITANIUM-BEARING BLAST FURNACE SLAG AND ITS USE IN SOYBEAN CULTIVATION

著者 (3件)： Zhang Yue (Pesticide Res. Inst.,Shenyang Res. Inst. of Chemical Ind., Shenyang) ,  Yang He (School of Materials & Metallurgy,Northeastern Univ., Shenyang) ,  Xue Xiangxin (School of Materials & Metallurgy,Northeastern Univ., Shenyang)
資料名： Huanjing Gongcheng  (Huanjing Gongcheng)
巻： 30  号： 5  ページ： 96-99  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2493A  ISSN： 1000-8942  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 化成肥料を,チタンを持つ高炉スラグを主要原材料として加熱過程によって合成した。したがって,溶解度は強化され,このため,栄養素は他の形態に変換され,植物によって容易に吸収されるする。ダイズ栄養素の特性,収率,含有量に及ぼす肥料の影響を,栽培実験によって研究した。結果は以下のことを示した。スラグでのチタン,マグネシウム,鉄の溶解率は84%,88%,75%であり,肥料は,窒素,ケイ土,硫黄,カルシウム,鉄,チタン,マグネシウムなどの栄養素を含んでいた。これは,植物によってすべて吸収されることができた。固形化成肥料の施用は,ダイズ生育期を2日間短縮して,収率,100穀粒あたり重量,クロロフィル含有量を有意に増加させた。穀粒での窒素,リン,カリウム含有量は有意に増加し,たんぱく質とでんぷん含有量は増加した。しかしながら,バナジウムとクロムは,ダイズにおいて豊富化されなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *高炉スラグ ,  化成肥料 ,  マグネシウム ,  クロロフィル ,  タンパク質 ,  カルシウム ,  バナジウム ,  カリウム ,  澱粉 ,  溶解度

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (6件)： チタン ,  高炉スラグ ,  化成肥料 ,  ダイズ ,  栽培 ,  研究