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J-GLOBAL ID：201302241094300292   整理番号：13A0159102

散居村における大屋敷の現状と大屋敷再生に向けた基礎的研究

著者 (1件)： 高橋梢 (上智)
資料名： 日本建築学会北陸支部研究報告集  (日本建築学会北陸支部大会研究報告集)
号： 55  ページ： 385-388  発行年： 2012年07月22日 
JST資料番号： X0754A  ISSN： 0385-9622  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 散居村に見られる砺波地域特有の大屋敷は,近年空き家が増加している。百坪前後の延床や広大な屋敷林を有する古民家は,核家族や昨今増加傾向にある単身世帯の住宅需要に,規模や機能面で応じきれない現状にある。戸建一世帯居住から,複数の住まい手が分割して利用するシェアハウスや多機能型施設への転換など,「共有」の概念で新たな活用再生を図ることが既往環境の持続に不可欠で,その具体的なモデルを試行的に実施していく必要がある。(著者抄録)

シソーラス用語： 集落 ,  富山県 ,  *住宅 ,  *独立住宅 ,  古建築 ,  *共同利用 ,  建築空間 ,  *再生 ,  有効性 ,  現地調査 ,  アンケート ,  性質 ,  住環境 ,  事例研究 ,  助成 ,  事業 ,  住宅需要
準シソーラス用語： 散居村 ,  *空き家 ,  *古民家 ,  屋敷 ,  *シェアハウス ,  多目的空間 ,  利便性

分類 (1件)： 住宅問題  (RD03020R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 屋敷 ,  現状 ,  基礎 ,  研究