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J-GLOBAL ID:201302241222334324   整理番号:13A0283073

ポリエチレングリコール及びポリオキシエチレンアルキルエーテル界面活性剤の粗粒MARTINIモデル

A Coarse-Grained MARTINI Model of Polyethylene Glycol and of Polyoxyethylene Alkyl Ether Surfactants
著者 (12件):
資料名:
巻: 116  号: 49  ページ: 14353-14362  発行年: 2012年12月13日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非イオン界面活性剤は膜蛋白質の分離及び精製と同様に膜中蛋白質拡散の基本的様相に関する研究に使用される。ここでは,ポリエチレングリコール(PEG)及びポリオキシエチレンアルキルエーテル[CH3(CH2)i(OCH2CH2)jOH」(CiEj)系列の界面活性剤の粗粒モデルを示した。モデルは脂質と蛋白質に対するMARTINI粗粒力の場と互換性がある。実験データと分子動力学シミュレーションを比較することによってモデルを検証した。特に,モデルが水の濃度の関数として水-界面活性剤混合物の相挙動を再現することを示した。また,蛋白拡散係数の実験測定に対して使用した二種類の三成分混合物の自己集合もシミュレーションした。第一は界面活性剤二分子層の曲率に影響する共界面活性剤(β-オクチルグルコピラノシド)を含めた;第二はCiEj界面活性剤,アルカン(ドデカン)及び水の混合物である。両事例において,自己集合シミュレーション結果は実験観測と一致して,MARTINIペプチド及び蛋白質と組合せた界面活性剤モデルの使用を容易にした。
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