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J-GLOBAL ID：201302241228898335   整理番号：13A0060781

亜鉛めっき鋼板コイルの不動態化における前進方法

The way forward in passivation of galvanized steel coils

著者 (4件)： VAN DER NET Jan R. (Quaker Chemical B.V., Uithoorn, NLD) ,  KLEIJN Pauline (Quaker Chemical B.V., Uithoorn, NLD) ,  VAN LEEUWEN Wilma (Quaker Chemical B.V., Uithoorn, NLD) ,  WERNER Thomas (Quaker Chemical B.V., Uithoorn, NLD)
資料名： Metallurgical Plant and Technology International  (Metallurgical Plant and Technology International)
巻： 35  号： 6  ページ： 50,52,55  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： B0018D  ISSN： 0935-7254  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 亜鉛めっき鋼板の耐食性を向上させるための後処理として,これまで六価クロム(Cr(VI))を用いたものが非常に優れた性能を発揮してきたが,Cr(VI)に対する厳しい規制が適用されるようになり,その代替が強く望まれている。本稿では,この要求に応えるものとしてCr(VI)よりはるかに毒性の低いCr(III)の適用について記した。この材料の耐食性およびさらにその上への被覆材(接着剤,封止剤およびペンキ)に対する密着性について示した。また,開発した処理剤は水性の塗料であり,鋼材表面への施工が容易である上,有害な物質が少ないことも特徴である。

シソーラス用語： *亜鉛めっき鋼板 ,  *後処理 ,  *クロム ,  水性塗料
準シソーラス用語： *三価クロム

分類 (1件)： 化成処理  (WC08050J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 亜鉛めっき鋼板 ,  不動態化 ,  前進