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J-GLOBAL ID：201302241243803456   整理番号：13A0349659

強誘電体ナノワイヤーにおける競合している分極反転機構

Competing polarization reversal mechanisms in ferroelectric nanowires

著者 (3件)： MCCASH Kevin (Univ. South Florida, Florida, USA) ,  SRIKANTH A. (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, Illinois, USA) ,  PONOMAREVA I. (Univ. South Florida, Florida, USA)
資料名： Physical Review. B. Condensed Matter and Materials Physics  (Physical Review. B. Condensed Matter and Materials Physics)
巻： 86  号： 21  ページ： 214108.1-214108.6  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 1098-0121  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強誘電体の分極反転は,科学的魅力及び実用性の両面から,何年もの間強い関心の対象である。近年,関心はさらにナノスケールで超高速の分極反転を達成することへの期待のおかげで更に大きくなった。これまでは,強誘電体薄膜における分極反転に研究の大部分の焦点が集まっていたが,強誘電体ナノワイヤーにおける超高速分極反転に固有のダイナミックスを報告する。原子論の第一原理ベースのシミュレーションを用い,2つの競合している分極反転機構:(i)ドメイン誘起,(ii)均質,の存在を明らかにするために,印加された電場の下での分極の時間発展をたどった。

シソーラス用語： *強誘電体 ,  *ナノワイヤ ,  *分極反転 ,  *規模 ,  高速度 ,  *計算 ,  時間発展
準シソーラス用語： *ナノスケール ,  超高速 ,  *第一原理計算

分類 (1件)： 強誘電体,反強誘電体,強弾性  (BM05030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 強誘電体 ,  ナノワイヤー ,  競合 ,  分極反転