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J-GLOBAL ID：201302241251757501   整理番号：13A1683527

低コストで普及性が高い発情発見装置(牛歩Lite)の開発

著者 (5件)： 鍋西久 (宮崎県畜試) ,  高木哲 (北諸県農林振興局) ,  重永あゆみ (延岡家畜保健衛生所) ,  西元俊文 (宮崎県) ,  中原高士 (宮崎県畜試)
資料名： 宮崎県畜産試験場試験研究報告  (宮崎県畜産試験場研究報告)
号： 25  ページ： 23-26  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： X0771B  ISSN： 0918-7278  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 宮崎県の肉用繁殖牛の平均分娩間隔は約414日となっており,所得確保のためにも適正な繁殖管理が求められる。繁殖牛の生産率向上を目的とした低コストで普及性が高い発情発見装置を開発することを目的とした。試作した発情発見装置を用いた評価試験では,制御パソコンや配線等の大掛かりな設備を必要とせず,歩数計と受信器兼表示灯だけからなる装置で繁殖牛の発情発見が可能なことを確認した。さらに,表示方法を改良し,3時間幅で歩数をLED表示できるようにした改良機では,発情開始時刻の推定も可能となった。

シソーラス用語： *装置 ,  *飼育管理機器 ,  試作 ,  評価試験 ,  *肉牛 ,  *繁殖管理 ,  表示灯 ,  多頭飼育 ,  飼育管理 ,  発情 ,  原価
準シソーラス用語： つなぎ飼い ,  群飼 ,  個別飼育 ,  低コスト ,  *肉用繁殖牛 ,  *発情発見装置 ,  歩数

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  繁殖管理  (FD01030C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 普及 ,  発情発見 ,  開発