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J-GLOBAL ID：201302241383187470   整理番号：13A1130735

わが国の今後の衛星観測計画について

著者 (18件)： 笹野泰弘 (環境研 地球環境研究セ) ,  笹野泰弘 (日本気象学会) ,  笹野泰弘 (国際環境研究協) ,  祖父江真一 (宇宙航空研究開発機構) ,  江淵直人 (北大 低温科研) ,  江淵直人 (日本気象学会) ,  岡本幸三 (気象研) ,  岡本幸三 (日本気象学会) ,  佐藤正樹 (東大 大気海洋研) ,  佐藤正樹 (日本気象学会) ,  沢田治雄 (東大 生産技研) ,  沢田治雄 (日本気象学会) ,  中村健治 (名古屋大 地球水循環研究セ) ,  中村健治 (日本気象学会) ,  早坂忠裕 (東北大 大学院理学研究科) ,  早坂忠裕 (日本気象学会) ,  本多嘉明 (千葉大 環境リモートセンシング研セ) ,  本多嘉明 (日本気象学会)
資料名： 天気
巻： 60  号： 6  ページ： 433-444  発行年： 2013年06月30日 
JST資料番号： F0064A  ISSN： 0546-0921  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 気象学における衛星観測の重要性の観点から,気象学会の学術委員会の部会の一つとして地球観測衛星部会が2011年5月に設置され,地球観測衛星計画の紹介,当該計画に関する学会としての見解案の取り纏め,当該計画に対する学会員の要望の取り纏めの任務を帯びている。当該計画の現状を紹介する前提として,わが国の地球観測衛星の経緯の概要を述べた。次に,今後の当該衛星に係る計画の現状を以下の衛星に対して説明した;1)ASUNARO/ASUNARO-2;2)ALOS-2/ALOS-3;3)ひまわり8号/9号;4)GPM/DPR;5)EarthCARE/CPR;6)GCOM-C;17)GOSAT-2。上記諸衛星を含む地球観測衛星シリーズ以外にJAXAが行っている新規の観測センサの研究,海洋,食料などの特定分野におけるミッションの創出にも言及した。

シソーラス用語： 日本 ,  気象衛星 ,  実用衛星 ,  *人工衛星 ,  観測
準シソーラス用語： ALOS ,  ASUNARO ,  EarthCARE ,  GCOM ,  GPM/DPR ,  GOSAT ,  JAXA ,  ひまわり【気象衛星】 ,  衛星観測 ,  *地球観測衛星 ,  地球観測衛星計画 ,  地球観測衛星部会 ,  日本気象学会

分類 (1件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y)

引用文献 (21件)：

• 福田徹. 日本の地球観測衛星計画30年. 日本リモートセンシング学会誌. 2011, 31, 159-167
• 五十嵐保. 次期地球観測衛星システムのJAXAにおける動向. 日本リモートセンシング学会誌. 2012, 32, 88-96
• 小川俊明. 先進的宇宙システム「ASNARO」の開発. NEC技報. 2011, 64, 1, 32-35
• 佐々木政幸. 静止地球環境観測衛星ひまわり8号及び9号について. 日本リモートセンシング学会誌. 2011, 31, 255-257
• ADEOS Field Campaign off Sanriku / North Pacific. J. Oceanogr. 1998, 54, 5

タイトルに関連する用語 (2件)： 衛星観測 ,  計画