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J-GLOBAL ID：201302241493891270   整理番号：13A0597589

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著者 (1件)： BICKERSTAFFE Simon
資料名： Automotive Engineer  (Automotive Engineer)
巻： 38  号： 1  ページ： 22-23  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： C0635B  ISSN： 0307-6490  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GM社の1.6L/1.8L-4気筒ガソリン機関の新型は,欧州,米国で主流のターボ過給,直噴,可変バルブタイミングを採用した。ブロックは,ねずみ鋳鉄を踏襲し,ボア,ストローク,シリンダピッチは,不変であるが,ディープスカートを廃止し,ベアリングインサートを鋳込んだアルミ製のベッドプレートを採用した。小型車からDセグメントまで,幅広い車種に対応するため,モジュラ構造のバランスシャフトをオプションとした。燃焼室は,均一燃焼,成層燃焼の両方が可能で,燃料噴射弁を中央に配置して,燃料の壁面付着とピストンへの噴霧衝突を低減した。噴射ポンプとレールのシリンダヘッドへの防振マウントによって,2dBの騒音低減を得た。CO2排出は,従来機関に比べ,13%低減した。

シソーラス用語： *ガソリン機関 ,  過給 ,  直接噴射 ,  弁機構 ,  シリンダブロック ,  シリンダヘッド ,  防振 ,  自動車性能 ,  騒音 ,  希薄燃焼 ,  層化混合気機関 ,  燃焼室 ,  燃料消費率 ,  排出量 ,  二酸化炭素 ,  乗用車

分類 (1件)： 火花点火機関  (PB02020C)

タイトルに関連する用語 (1件)： 投票