抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ギター弦の共鳴を減衰させるフィードバック制御手法が検討された。ギター弦は固く伸ばされ,その両端は固定されている。この弦は磁界中に置かれ,弦を介して電流を通すことによって振動を受ける。変位センサは,アクチュエータとセンサが連結されるように配置される。入力/出力(供給される電流/測定される変位)の関係を特徴づける線形力学が同定され,モデルが適合される。モデルは,負の虚部条件を満たしていることが観察される。統合共振コントローラ(IRC)は,負の虚部特性を利用して,弦の最初の5モードを減衰させるために,設計された。センサに関連する信号調整回路には,負の虚部特性を破壊する顕著な時間遅延を導入する事が出来る。本文では,システムが負の虚部特性を示さない場合であっても,IRCは設計される。これらの制御設計の有効性は実験により検証された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.