抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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風倒被害に強い森林内の植樹配列や間伐などの管理方法を風洞実験から提案することを目的として,供試体に複数の樹木模型を用いたモデル森林の風洞実験により,樹木に働く抗力を測定し,樹木の配列や樹木間距離が森林の耐風性に及ぼす影響を調べた。その結果,森林内の樹木が正方格子配列の場合に耐風性が高くなることを明らかにした。また,森林に対する風向角があまり変化しない場所では,樹木列が風向と一致するように植樹や間伐を行うことで耐風性を高められることを提案した。(著者抄録)