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J-GLOBAL ID:201302241601612188   整理番号:13A0145914

Fe-Zr拡散対における相平衡と照射効果の理解

Understanding the phase equilibrium and irradiation effects in Fe-Zr diffusion couples
著者 (15件):
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巻: 432  号: 1-3  ページ: 205-211  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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15日間850°Cでの,機械的に結合された2元系の熱アニーリングにより形成されたFe-Zr拡散対における放射線効果が,研究された。600°Cでの3.5MeV鉄イオンによる照射後,標本は,集束イオンビームベースのリフトアウト技術を使用して調製され,走査/透過電子顕微鏡検査,選択された面回折,およびX線エネルギー分散方式分光学分析を使用して特徴付けされた。イオン投影飛程内と範囲外の局所化された領域で比較研究が実行され,以下の観測が得られた:(1)相互作用相は,FeZr3,FeZr2,Fe2Zr,及びFe23Zr6で構成されている;(2)ZrリッチなFe2Zrの,小さいコア粒子がある大きなFe23Zr6粒子が,αーFeマトリクス中に見い出された;(3)Zr拡散はイオン爆撃領域で著しく増進され,Fe-Zr化合物の形成に繋がっている。(4)相互作用層中に位置する粒子は,イオン爆撃された領域ではるかに小さく,新しい結晶成長とナノ結晶形成に関連している。及び(5)大きいα-Fe粒子はFe側の表面に形成されるが,粒子は相互作用層付近の領域に限定されている。これらの研究により,Fe-Zrの2元系の相互作用相形成の複雑さと加速された微細構造変化が明らかにされた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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金属の放射線による構造と物性の変化 
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