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J-GLOBAL ID：201302241607753603   整理番号：13A1660654

国際協力に活用されるカーボンファイナンスの課題

Issues on Carbon Finance Mobilized for International Cooperation

著者 (1件)： 福井祥子 (地球環境戦略研究機関)
資料名： 季刊環境研究  (環境研究)
号： 171  ページ： 23-32  発行年： 2013年10月10日 
JST資料番号： S0800A  ISSN： 0285-9769  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 気候変動問題の緩和策への資金供給を促進するクリーン開発メカニズム(CDM)等の市場メカニズムであるが,不安定なクレジット価格動向や,プロジェクト種類や実施地域の偏りなどにより,制度への信頼が損なわれつつある。経済成長に伴い温室効果ガス(GHG)排出量増加が見込まれる途上国を支援する取り組みは特に重要であり,制度改善やこれまでの経験を踏まえた新たな制度構築が必要である。(著者抄録)

シソーラス用語： *気候変動 ,  *発展途上国 ,  *国際協力 ,  *金融 ,  *温室効果ガス ,  資本調達 ,  機構 ,  市場 ,  *取引 ,  証明 ,  条約 ,  プロジェクト ,  投資分析 ,  環境保全
準シソーラス用語： *クリーン開発メカニズム ,  京都メカニズム ,  市場メカニズム ,  炭素クレジット ,  *炭素市場 ,  *排出量取引

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 協力 ,  活用 ,  カーボン ,  ファイナンス