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J-GLOBAL ID：201302241616263147   整理番号：13A0960341

Forth Road懸架装置からの主ケーブルワイヤの破壊機構

The fracture mechanisms of main cable wires from the forth road suspension

著者 (1件)： ROFFEY P. (Forensic Engineering & Materials, ESR Technol., Whittle House, 410 The Quadrant, Birchwood Park, Warrington ...)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 31  ページ： 430-441  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 吊橋主ケーブルにおける亜鉛めっきワイヤストランド構造の機構は今なお,十分に理解されておらず,しばしば研究調査の対象となる課題である。本報はスコットランドのForth Road橋で行なわれた第三ケーブル検査での発見を提示した。金属組織学的ワイヤ試験,引張試験および繰返し疲れ試験を含む広範囲の試験プログラムを実行した。発見から,ワイヤの破壊に関与する可能性のある機構についての議論を提供した。結果は,引張強さの低下が個々のワイヤの亀裂を垂直方向に伝搬する非常に局所的な腐食によるものであり,産業で用いられる一般的な腐食の厳しさの分類には直接関連しないことを示した。破壊を引き起こす伝搬の必要深さは150μmほどの低さからワイヤの半径までの範囲であることを示した。亀裂の発生と伝搬の考えられる機構を考慮した。それらは孔食,水素助長割れ,分岐亀裂および腐食疲れを含んだ。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *吊橋 ,  懸架装置 ,  *機構 ,  亀裂伝搬 ,  局部腐食 ,  引張強さ ,  疲れ試験 ,  引張試験 ,  *鋼線 ,  腐食疲れ ,  水素脆性
準シソーラス用語： *破壊機構

分類 (1件)： 吊橋,斜張橋,その他  (RC06050Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： FORTH ,  懸架装置 ,  主ケーブル ,  ワイヤ ,  破壊