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J-GLOBAL ID：201302241624598760   整理番号：13A1318076

リサイクル技術-低い共溶融温度で下水スラッジとその灰から合成した人工軽量骨材

Recycling Technology-Artificial Lightweight Aggregates Synthesized from Sewage Sludge And Its Ash at Lowered Comelting Temperature

著者 (3件)： HU Shao-Hua (Dahan Inst. Technol., Hualien, TWN) ,  HU Shen-Chih (National Dong Hwa Univ., Hualien, TWN) ,  FU Yen-Pei (National Dong Hwa Univ., Hualien, TWN)
資料名： Environmental Progress & Sustainable Energy  (Environmental Progress & Sustainable Energy)
巻： 32  号： 3  ページ： 740-748  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： E0814B  ISSN： 1944-7442  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 下水スラッッジ及びスラッジを900°Cで熱処理した灰を用いて人工軽量骨材(ALWAs)を合成した。スラッジ及び灰試料それぞれにSiO₂を加えてSiO₂/Al₂O₃=4に調整した。次にスラッジと灰にか焼時に必要な粘性ガラス相を創るために,Na₂CO₃をそれぞれ16と22wt%加えて成形した。スラッジ試料は400°Cで予備加熱後,灰試料は直接900°Cでか焼してALWAsを合成した。両ALWAsの水分吸収率,バルク密度と圧縮強さを測定し,スラッジ系ALWAは,それぞれ2.84%,1.20g/cm³と13.0MPaで,灰系ALWAは,4.85%,1.41g/cm³と87.3MPaであった。これらの特性を台湾の2つの市販品(それぞれ10~17%,0.75~1.5g/cm³と5~9MPa)と比較して,水吸収率と圧縮強さが優れ,バルク密度が同等であることを示した。

シソーラス用語： スラッジ処理 ,  資源再生 ,  スラッジ焼却 ,  灰 ,  *軽量骨材 ,  *リサイクル ,  融解 ,  二酸化ケイ素 ,  炭酸ナトリウム ,  予熱 ,  か焼 ,  温度 ,  吸収係数 ,  吸水 ,  容積重 ,  圧縮強さ ,  空隙率 ,  汚泥焼却 ,  汚泥処理 ,  *下水汚泥
準シソーラス用語： *下水スラッジ ,  か焼温度 ,  バルク密度 ,  吸収率 ,  資源化 ,  焼却灰 ,  *人工軽量骨材 ,  水分吸収

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  骨材  (YC05060B)

タイトルに関連する用語 (5件)： リサイクル ,  溶融温度 ,  下水スラッジ ,  灰 ,  人工軽量骨材