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J-GLOBAL ID:201302241626051342   整理番号:13A0905420

CuOナノフレークの合成および濃度依存的抗菌作用

Synthesis and concentration dependent antibacterial activities of CuO nanoflakes
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 2020-2024  発行年: 2013年05月01日 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,CuOナノフレークの合成と抗菌作用について報告した。CuOナノ粒子は,ゾル-ゲル法により室温で調製した。X線回折研究から,粒子は事実上単斜晶系(結晶質)であることを示した。走査型電子顕微鏡画像は,調製した粒子がフレーク状の構造であることを示した。フーリエ変換赤外線スペクトルは,AuおよびBu様式に相当する3種の異なるバンドを示した。抗菌性の検討は,フレクスナー赤痢菌,黄色ブドウ球菌,表皮ブドウ球菌,枯草菌,大腸菌,ビブリオ属コレラ,緑膿菌およびエロモナス属liquefaciens菌株で実施した。これらの菌株の中で,フレクスナー赤痢菌および枯草菌は陽性対照(ペニシリンG)より酸化銅ナノ粒子に対して感受性が高く,ネズミチフス菌株の感受性はより低かった。これらの結果から,感受性はCuOナノフレークの濃度に高く依存し,CuOナノフレークは室温で簡単なゾル-ゲル法により調製できることを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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医用素材  ,  滅菌法 
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