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J-GLOBAL ID：201302241680592111   整理番号：13A0252559

円筒表面上のフレッチング摩耗体積の計算:3Dプロファイラに関係した測定対象物のミスアラインメントによる不正確さ

Fretting wear volume calculation on cylindrical surface: Inaccuracy due to misalignment of measured object with respect to 3D profiler

著者 (3件)： CHUNG Ilsup (School of Mechanical Engineering, Yeungnam Univ., 214-1 Daedong, Kyungsan, Kyungbuk 712-749, KOR) ,  LEE Seungmin (School of Mechanical Engineering, Yeungnam Univ., 214-1 Daedong, Kyungsan, Kyungbuk 712-749, KOR) ,  KWON Jae-do (School of Mechanical Engineering, Yeungnam Univ., 214-1 Daedong, Kyungsan, Kyungbuk 712-749, KOR)
資料名： Wear  (Wear)
巻： 297  号： 1-2  ページ： 1074-1080  発行年： 2013年01月15日 
JST資料番号： E0377A  ISSN： 0043-1648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： その摩耗痕のトポグラフィー及びその周辺領域などから,摩耗体積を計算できる。回転軸がプロファイラの測定経路に整列されている単一曲率表面上では,その未測定領域にわたるプロファイラは,直線の中へと適合する。その摩耗体積を把握するために積分される摩耗痕の断面領域の計算において,その直線を用いる。しかしながら,もしミスアラインメントが存在すれば,その線形回帰によって見出される直線は,その未測定表面の近似値となり,その結果としての摩耗体積は,ある程度,不正確となる。パラメータ研究によって,ミスアラインメント角度に関する誤差の依存性,表面曲率,摩耗深さ,未測定領域と摩耗痕領域の相対幅などを明らかにする。そのミスアラインメント問題を回避するための代替案は,その表面の方程式における不正位置パラメータを決定する表面あてはめ法を用いることである。チューブ試料のフレッチング摩耗体積を,その表面あてはめ法を用いて計算し,また,その線形回帰の結果と比較する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *接触機構 ,  *形態別管 ,  *滑り摩耗 ,  *摩耗特性 ,  *トライボロジー ,  曲面 ,  表面構造 ,  不整合 ,  プロフィルメータ ,  三次元測定 ,  形状測定 ,  測定誤差 ,  パラメータ推定 ,  数値解析
準シソーラス用語： *フレッチング摩耗 ,  *円筒チューブ ,  曲面当てはめ ,  線形回帰分析 ,  断面形状 ,  表面トポグラフィー ,  摩耗痕 ,  摩耗量

分類 (3件)： 構造要素一般  (HD03010W) ,  潤滑一般  (QB02010S) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (8件)： フレッチング摩耗 ,  体積 ,  計算 ,  3D ,  プロファイラ ,  測定対象物 ,  ミスアラインメント ,  正確さ