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J-GLOBAL ID：201302241737148353   整理番号：13A1651189

Ni₅₉Zr₂₀Ti₁₆Si₂Sn₃金属ガラス粉末の粉末冶金によるカスタム化されたハイブリッド多孔質構造の製造

Production of customized hybrid porous structures by powder metallurgy of Ni₅₉Zr₂₀Ti₁₆Si₂Sn₃ glassy powders

著者 (8件)： SCUDINO Sergio (IFW Dresden, Dresden, DEU) ,  KIM Jin Young (IFW Dresden, Dresden, DEU) ,  PRASHANTH Konda Gokuldoss (IFW Dresden, Dresden, DEU) ,  LEE Min Ha (Korea Inst. Industrial Technol., Incheon, KOR) ,  KIM Bum Sung (Korea Inst. Industrial Technol., Incheon, KOR) ,  KUEHN Uta (IFW Dresden, Dresden, DEU) ,  ECKERT Juergen (IFW Dresden, Dresden, DEU) ,  ECKERT Juergen (TU Dresden, Dresden, DEU)
資料名： Journal of Materials Research  (Journal of Materials Research)
巻： 28  号： 17  ページ： 2490-2498  発行年： 2013年09月14日 
JST資料番号： D0987B  ISSN： 0884-2914  CODEN： JMREEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粉末冶金法でカスタム化された細孔構造を持つNi₅₉Zr₂₀Ti₁₆Si₂Sn₃ガラス発泡材を合成した。最初に40vol%の黄銅と共にこのガラス相で構成された粉末混合物を過冷却液体域の温度で温間で押出してバルクの前駆体を作製した。次に押出材中の一時的な黄銅相を選択的に溶解し,多孔質の非晶質試料を得た。この際に手作業もしくはボールミル処理で作製した各種の黄銅-ガラス粉末混合物を使用することで,細孔の大きさと形状を調節することができた。ボールミル処理ではガラスと黄銅が相互に積み重なった微妙な層状構造の粉末が生成したが,粉末中の非晶質成分の含有量が減少するという問題もあった。試料の細孔は長いものや不規則な形状のもので構成され,平均径は0.4~15μmに調節できた。ブレンド粉末の使用によりさらに各種の多孔質の試料が製造できた。

シソーラス用語： *非晶質合金 ,  *ニッケル合金 ,  ジルコニウム含有合金 ,  チタン含有合金 ,  ケイ素含有合金 ,  スズ含有合金 ,  *合金粉 ,  粉末冶金 ,  構造 ,  *多孔質体 ,  *多孔質金属 ,  黄銅 ,  脱金属 ,  溶出 ,  層状組織 ,  相組成 ,  細孔構造 ,  *カスタム化 ,  細孔径分布 ,  摩砕 ,  メカニカルアロイング ,  ホットプレス ,  熱間押出 ,  ガラス ,  粉体 ,  焼結体 ,  バルク金属ガラス ,  *複合構造
準シソーラス用語： ガラス粉末 ,  *ハイブリッド構造 ,  ボールミリング ,  層状構造 ,  *多孔質構造 ,  脱合金

分類 (1件)： 圧粉,焼結  (WC02030X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 金属ガラス ,  粉末 ,  粉末冶金 ,  多孔質構造