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J-GLOBAL ID：201302241818205963   整理番号：13A0143697

包括的LC-QQQ-MS/MS分析による血清中の32カチノン誘導体及び他の合成麻薬の定量

Determination of 32 cathinone derivatives and other designer drugs in serum by comprehensive LC-QQQ-MS/MS analysis

著者 (3件)： SWORTWOOD Madeleine J. (Florida International Univ., Dep. of Chemistry and Biochemistry and International Forensic Res. Inst., 33199, Miami ...) ,  BOLAND Diane M. (Miami-Dade Medical Examiner Dep., Toxicology Lab., 33136, Miami, FL, USA) ,  DECAPRIO Anthony P. (Florida International Univ., Dep. of Chemistry and Biochemistry and International Forensic Res. Inst., 33199, Miami ...)
資料名： Analytical & Bioanalytical Chemistry  (Analytical & Bioanalytical Chemistry)
巻： 405  号： 4  ページ： 1383-1397  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： E0425B  ISSN： 1618-2642  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,秘密薬物研究室操作員は規制薬物法を無視し,規制薬物に化学的及び薬理学的に類似な”デザイナー”化合物での調製を試みた。例えば,”バスソルト”は全世界の使用者において厳格な面の効果を生じたカチノン類似体を含む”合法ドラッグ”として場面上に噴出した。これらの生成物は法律施行局間に関心を引き起こした。そしてそのような項目の販売に対して緊急禁止がなされた。増大する合成麻薬が利用できるにもかかわらず生物試料におけるそれらの検知及び定量化に対する包括的なスクリーニング技術はほとんど無い。ここに提供した液体クロマトグラフィー三重四重極子タンデム質量分析(LC-QQQ-MS/MS)法はフェネチルアミン,トリプタミン,ピペラジン合成麻薬クラス内の30の重要な化合物に亘って包合する。検体は混合モード固相抽出後に多重反応モニタリングモードにおいてLC-QQQ-MS/MSにより定量した。生物分析法は推奨された国際ガイドラインに従って完全に確認された。分析は許容できる正確さと精度で全ての検体に対して選択的であった。定量限界は検出限界が10pg/mLの近傍で各々の化合物に対して1-10ng/mLの領域であった。法医毒物学設定におけるその適用性を評価するため確認された方法について麻薬薬物を含むと期待される2つの場合からの死後試料を分析するために用いた。方法はこれらの化合物の内の7つを11ng/mLまで低い濃度において同定及び定量できた。方法は死後及び生存中法医分析双方において高い感度で弊害の重要な新しい薬物の迅速スクリーニングに対して広い適用性を持つ。Copyright 2012 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *薬物 ,  *向精神薬 ,  脂肪族アミン ,  第一アミン ,  芳香族化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  固相抽出 ,  選択イオンモニタリング ,  LC-MS分析 ,  タンデム質量分析 ,  法医学 ,  定量分析 ,  血清 ,  GC-MS分析 ,  芳香族ケトン
準シソーラス用語： LC-MS/MS分析 ,  デザイナドラッグ ,  トリプタミン類 ,  ピペラジン類 ,  フェネチルアミン類 ,  *合成麻薬 ,  多重反応モニタリング

分類 (3件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  向精神薬の基礎研究  (GW03100Y)

物質索引 (1件)： カチノン

引用文献 (25件)：

• Henderson GL (1988) J Forensic Sci 33:569-575
• Carroll FI, Lewin AH, Mascarella SW, Seltzmann HH, Reddy PA (2012) Ann N Y Acad Sci 1248:18-38
• Hill SL, Thomas SHL (2011) Clin Toxicol 49:705-719
• Coppola M, Mondola R (2012) Toxicol Lett 211:144-149
• Wohlfarth A, Weinmann W (2010) Bioanalysis 2:965-979

タイトルに関連する用語 (6件)： MS分析 ,  血清 ,  カチノン ,  誘導体 ,  合成麻薬 ,  定量