文献
J-GLOBAL ID:201302241838390422   整理番号:13A0962721

温和な反応条件下での5-ヒドロキシメチルフルフラールの2,5-ジホルミルフランと2,5-フランジカルボン酸へのCu触媒酸化

Cu catalyzed oxidation of 5-hydroxymethylfurfural to 2,5-diformylfuran and 2,5-furandicarboxylic acid under benign reaction conditions
著者 (4件):
資料名:
巻: 456  ページ: 44-50  発行年: 2013年04月10日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
再生可能な化学構築ブロックである5-ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)を,ラジカル剤の2,2,6,6-テトラメチルピペリジノオキシル(TEMPO)とCuClから構成する酸化系で2,5-ジホルミルフランに酸化した。系を,幾つかの反応条件を調べて最適化し,窒素含有促進剤(NCP)を採用して優れた収率を得た。アセトニトリル中で95%の2,5-ジホルミルフラン(DFF)収率が,種々のNCPの存在における室温での二原子酸素の大気圧で24時間後に得られたが,著者らの知る限りでは,この反応に対してこれまで報告された最良の成績であった。NCPの利用により,種々の従来の溶媒,即ち,アセトン,メタノールおよびメチルイソブチルケトンを反応で採用することが更に可能となった。後者を,水溶液中のHMF合成の抽出溶媒として使用できたので,2つの過程を統合した。また,HMFを,CuClとt-BuOOHを含む改良型酸化のプロトコルで2,5-フランジカルボン酸へ酸化した。全ての反応で,室温を含む温和な条件を採用した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  無機化合物一般及び元素  ,  酸化,還元  ,  酸素複素環化合物一般 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る