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J-GLOBAL ID：201302241865981270   整理番号：13A0609533

塩化物の存在下でコンクリート鉄筋の腐食挙動に及ぼす防せい剤の影響

Effect of Antirust Agents on Corrosion Behavior of Concrete Steel Reinforcement in the Presence of Chlorides

著者 (5件)： Wu Shanshan (Coll. of Mechanics and Materials, Hohai Univ., Nanjing) ,  Jiang Linhua (Coll. of Mechanics and Materials, Hohai Univ., Nanjing) ,  Xu Jinxia (Coll. of Mechanics and Materials, Hohai Univ., Nanjing) ,  Huang Guohong (Ruidi High Technol. Co., Nanjing Hydraulic Res. Inst., Nanjing) ,  Zhu Yeran (Ruidi High Technol. Co., Nanjing Hydraulic Res. Inst., Nanjing)
資料名： Cailiao Baohu (Wuhan)  (Cailiao Baohu (Wuhan))
巻： 45  号： 2  ページ： 11-14,17  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0339A  ISSN： 1001-1560  CODEN： CAIBE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 塩化物の存在下でコンクリート鉄筋の腐食挙動に及ぼす市販防せい剤NNMIやNNRI,のみならずCa(NO_2)_2の効果を,模擬コンクリート気孔液体としてセメント抽出液中の腐食電位,電位走査曲線,および電気化学的インピーダンススペクトルを測定することによって調べた。全て3つの防せい剤は,鉄筋の塩化物誘起腐食のリスクを減少し,そして腐蝕速度を効果的に減少させ得る事が分かった。更に,それらは,又鉄筋の腐食を引き起こすCl-の限界閾値を増加させ得る。陽極防せい剤としてCa(NO_2)_2は最良の防錆性能を持ち,Clに対するNO_2-濃度が0.621.47である時,98.2%の防錆効率を示す。NNMIとNNRIは,主にカソード反応を抑制する複合腐食抑制剤であり,そして,0.03mol/LのCl-存在下に於いて推奨用量の時,それらの防錆効率は,其々85.0%,及び87.1%であった。腐食環境に従って,防せい剤を選ぶべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： コンクリート ,  *腐食抑制剤 ,  挙動 ,  腐食機構 ,  塩化物 ,  インピーダンススペクトル ,  曲線 ,  環境 ,  用量 ,  セメント ,  腐食速度 ,  腐食電位
準シソーラス用語： *防錆剤 ,  腐食挙動 ,  電位走査曲線 ,  腐食環境 ,  推奨用量

分類 (1件)： 電気めっき  (WC08023B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 塩化物 ,  コンクリート ,  鉄筋 ,  腐食挙動 ,  防せい剤