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J-GLOBAL ID：201302241894597790   整理番号：13A0029939

浸透圧ストレスがかかった高分子電解質錯体と多分子層の機械的性質 可塑剤としての水

Mechanical Properties of Osmotically Stressed Polyelectrolyte Complexes and Multilayers: Water as a Plasticizer

著者 (3件)： HARIRI Haifa H. (Florida State Univ., Florida, USA) ,  LEHAF Ali M. (Florida State Univ., Florida, USA) ,  SCHLENOFF Joseph B. (Florida State Univ., Florida, USA)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 45  号： 23  ページ： 9364-9372  発行年： 2012年12月11日 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(スチレンスルホン酸Na){PSS}とポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド){PDADMA}の圧縮された多孔質高分子電解質錯体{PEC}を0~50%濃度ポリエチレングリコール{PEG}水溶液浴に浸して浸透圧ストレス下に脱水した。PEG濃度が低く浸透圧ストレスが低いとき水含有率低下は遅く,剛性率増加も少なかったが,PEG濃度が高くなり水/ポリマモル比が0.05mol以下になると平衡弾性率は~10Mpaから400MPaに急増した。PECが多分子層を形成したとき,平衡水和レベルに到達する時間は速くなり,弾性率も増加した。部分脱水錯体はas-prepared PECよりずっと剛性であった。

シソーラス用語： *ポリイオンコンプレックス ,  *高分子電解質 ,  *ポリスチレンスルホン酸 ,  ポリエチレンオキシド ,  *ポリジアリルジメチルアンモニウムクロリド ,  浸透圧 ,  ストレス ,  水 ,  可塑剤 ,  水和
準シソーラス用語： ストレス緩和 ,  ポリ(スチレンスルホン酸塩) ,  ポリエチレングリコール ,  *高分子電解質錯体 ,  *浸透圧ストレス ,  弾性率

分類 (2件)： その他の高分子の反応  (CG03040H) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 浸透圧ストレス ,  高分子電解質錯体 ,  多分子層 ,  機械的性質 ,  可塑剤 ,  水