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J-GLOBAL ID：201302241916071347   整理番号：13A1824017

カチオン樹脂を用いるイオン交換によるパーム油バイオディーゼルからグリセリン相の精製

Refining the glycerin phase from palm-oil biodiesel by ion-exchange with cationic resins

著者 (3件)： MORALES Luis Javier Gallego (Universidad de Antioquia, Medellin, COL) ,  LOPEZ Fernando Cardeno (Universidad de Antioquia, Medellin, COL) ,  RIOS Luis Alberto (Universidad de Antioquia, Medellin, COL)
資料名： Journal of Chemical Technology and Biotechnology  (Journal of Chemical Technology and Biotechnology)
巻： 88  号： 11  ページ： 1978-1983  発行年： 2013年11月 
JST資料番号： C0264A  ISSN： 0268-2575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Amberlyst15とAmberliteIR-120のカチオン樹脂を用いるイオン交換によってパーム油バイオディーゼルから直接得られた不純物含有グリセリン相の精製を行った。回分プロセスにおいてイオン交換平衡を分析し樹脂架橋,メタノール含量(希釈),液相流,樹脂の再利用と再生などの工業的スケールのための変数を連続操作で調べた。その結果,次のことが分かった。1)Amberliteは40%の希釈の少ない溶液に対して良好で架橋の少ないことで説明されるがメタノール量の増加はAmberlystの拡散制限を解決する,2)液相流を低下させると良好なイオン除去につながる,3)グリセロールの最高の精製レベルはメタノール含量60%,液相流0.8mLmin^-1,Amberlystで得られる。

シソーラス用語： イオン交換樹脂 ,  パーム油 ,  *ディーゼル燃料 ,  *生物燃料 ,  *精製 ,  吸着等温式 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： Langmuir吸着等温式 ,  Freundlich吸着等温式

分類 (2件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (2件)： グリセリン ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： カチオン ,  イオン交換 ,  パーム油 ,  バイオディーゼル ,  グリセリン ,  精製