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J-GLOBAL ID:201302241918209982   整理番号:13A1494330

Luman-リクルート因子N-末端に対するモノクローナル抗体の調製および同定

Preparation and identification of monoclonal antibodies against Luman-recruiting factor N-terminal
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号: 12  ページ: 1-7,14  発行年: 2012年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】本研究では,Lu-man-レクルート因子N末端(LRF-N)に対するモノクローナル抗体を開発し,特徴付けた。【方法】PCRを用いてLRF遺伝子N-末端の194bpフラグメントを増幅し,そして,組換体プラスミドpGEX-LRF-Nを構築した。次に,GST-LRF-N組換蛋白質を発現させ,雌のBALB/cマウス(週齢6~8週間)の免疫化に用いる前に10日に1度精製した。脾臓を4回目の免疫化の3日後に抽出し,そして,脾臓細胞をSP2/0細胞によって融解した。陽性サンプルの選択および同定と,核型,分泌物安定性,およびGST-LRF-Nに対する得た3つのモノクローナル抗体(それぞれ2AC9,2AG10,および3G7と命名MAb)の同定を,間接ELISAとウエスタンブロット検査によって最終的に実施した。【結果】組換体プラスミドpGEX-LRF-Nは大腸菌BL21(DE3)の中で効率的に発現し,そして,発現したGST-LRF-N蛋白質の分子量は33kuであり,マウスの陽性抗血清はGST-LRF-N蛋白質を認識できた。MAbs2AC9,2AG10,および3G7は,pGEX-Luman蛋白質,pGEX-Atac2蛋白質,およびpGEX-4T-1蛋白質からpGEX-LRF-Nを特異的に認識できた。アイソタイプ分析の結果は,MAbs2AC9,2AG10,および3G7が,それぞれIgG2a,IgM,およびIgGlサブクラスに分類できたことを示した。【結語】2AC9,2AG10,および3G7ハイブリドーマ細胞から得たMAbsには,良い単一特異性があり,抗体を安定して分泌し,その結果,マウス組織のLRF蛋白質の更なる研究に使用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分子遺伝学一般 
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