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J-GLOBAL ID:201302241934115114   整理番号:13A0763988

Pummerer反応の機構:計算による研究

Mechanism of the Pummerer Reaction: A Computational Study
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1682-1685  発行年: 2013年04月05日 
JST資料番号: W1171A  ISSN: 1523-7060  CODEN: ORLEF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数法を用いたフェニルスルホニル酢酸エチルと無水酢酸のPummerer反応の機構について調べた。120°Cの無水酢酸中での古典的方法のPummerer反応ではラセミ生成物が得られ,一方,トリメチルシリルトリフラート(TMSOTf)及びN,N-ジメチルアセトアミド(DMAC)を共存させると立体選択的生成物が得られる。本反応はアセチル化,プロトン引抜及び分子内アセトキシ移動の三段階を含むと推定される。各段階での中間体,遷移状態での自由エネルギー及びエンタルピーを計算し,TMSOTf及びDMACの立体選択的反応への役割を考察した。
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分類 (2件):
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転位反応,異性化  ,  芳香族単環スルホキシド・スルホン・スルホニウム 
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タイトルに関連する用語 (3件):
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