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J-GLOBAL ID:201302241936455486   整理番号:13A1408973

インジェクタ堆積物形成に対するパームバイオディーゼル混合物の影響

Impact of palm biodiesel blend on injector deposit formation
著者 (7件):
資料名:
巻: 111  ページ: 882-893  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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短期間のエンジン運転中,植物油から得られた再生可能燃料は,良好なエンジン性能を提供できる。より拡張された運転では,同じ燃料のいくつかが,エンジン性能の劣化,過剰な炭素とラッカーの堆積物,およびエンジンの実際の損傷を引き起こす場合がある。更に,高度なディーゼル噴射方式のため,インジェクタ先端部の温度は,インジェクタ先端部と周りでの,とりわけ頑固な堆積物に繋がるかもしれない。本研究では,耐久試験が2つの燃料のサンプルで,250h実行された;ベースラインとしてのDF(ディーゼル燃料)及び単気筒CIエンジンにおけるPB20(20%パームバイオディーゼルと80%DF)。インジェクタノズル堆積物,エンジン潤滑油,燃費,および排ガスに対するDFとPB20の効果が,調査された。調査結果によると,目視検査は,両燃料で走行中,インジェクタにおける一定の堆積物蓄積を示した。走査電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散形X線分析法(EDS)分析は,DFで走行するエンジンと比較して,PB20の場合,インジェクタ先端と周囲での,より大きい炭素堆積物を示した。同様に,エンジンがPB20で給油された時,潤滑油分析は,過剰な摩耗金属濃度,粘度低下,及び密度値の増加を提示した。最終的に,耐久試験中の燃費と排出結果は,DFと比較してPB20混合の場合,高い正味燃料消費率(bsfc)とNOx排出だけでなく,低下したHCとCO排出を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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内燃機関一般 
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