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J-GLOBAL ID:201302241937859440   整理番号:13A0933625

PLLAの三次元マイクロウエルパターンに於けるSH-SY5Yヒト神経芽細胞腫細胞のVGCC反応性

VGCC Responsiveness of SH-SY5Y Human Neuroblastoma Cells in the PLLA Three-dimensional Microwell Patterns
著者 (10件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 306-312  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2450A  ISSN: 1004-1699  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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UVリソグラフィー,シリコンエッチング,及びソフトリソグラフィーを採用して,三次元ポリLラクチド(PLLA)マイクロウエルパターンを形成する。ヒト神経芽細胞腫(SH-SY5Y)細胞を,PLLAパターンと統合し,次に細胞増殖挙動と分布を評価した。マイクロウエルに,フラットなPLLA基盤に培養した,SH-SY5Y細胞の電位ゲートカルシウムチャンネル(VGCCs)の応答を,カルシウム蛍光指示薬(カルシウムグリーン-1,AM)を使って共焦点顕微鏡によって検出した。パターンの上面に分布したSH-SY5Y細胞が,二次元(2-D)の接着挙動を示し,その間,マイクロウエルの側壁と底部の表面に付いたそれらの細胞は,三次元(3-D)と境界二次元(B2-D)接着挙動をそれぞれ示した。50mmol/Lの高K+消極に応じて,正のVGCCs応答を有するPLLAフラット基板上の二次元細胞の比率は91.2%で,一方,この比率は三次元とB二次元細胞に対して,それぞれ75%と81%であり,二次元細胞に対するそれよりも顕著に低い。これら結果は,細胞付着挙動が,SH-SY5Y細胞のVGCCs性に影響する重要な因子である可能性を示唆した。マイクロウエルパターンは,神経細胞培養のための3-D微小環境を設計し,3-Dの細胞ベースのバイオセンシングのプラットホームを確立する効果的方法になり得る。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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固体デバイス製造技術一般 
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