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J-GLOBAL ID：201302242040362027   整理番号：13A0349651

金プロセッシングにおける微生物の利用の可能性:総説

Potential utilisation of micro-organisms in gold processing: a review

著者 (8件)： REITH F. (Univ. Adelaide, Adelaide, AUS) ,  REITH F. (CSIRO Land and Water, SA, AUS) ,  ZAMMIT C.M. (Univ. Adelaide, Adelaide, AUS) ,  ZAMMIT C.M. (CSIRO Land and Water, SA, AUS) ,  ROGERS S.L. (RMDSTEM Ltd., WA, AUS) ,  MCPHAIL D.C. (Australian National Univ., Canberra, AUS) ,  BRUGGER J. (Univ. Adelaide, Adelaide, AUS) ,  BRUGGER J. (South Australian Museum, SA, AUS)
資料名： Transactions of the Institutions of Mining and Metallurgy. Section C. Mineral Processing and Extractive Metallurgy  (Transactions of the Institutions of Mining and Metallurgy. Section C. Mineral Processing and Extractive Metallurgy)
巻： 121  号： 4  ページ： 251-260  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0658A  ISSN： 0371-9553  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金の地球化学的循環における微生物の役割と金精錬プロセスへの微生物の利用について総説した。金鉱石硫化物の微生物酸化(Fe,Sの酸化),シアン化物合成細菌またはアミノ酸合成細菌によるキレート化,微生物還元等のプロセスによる金のバイオプロセッシングについて概説した。最近の研究では,金を含むオーストラリア土壌に存在する微生物相は金の地球微生物的循環に介在可能であり,溶液から金を蓄積し,二次的な金粒子を生成する。培養50日で土壌に含まれる金の80wt%以上を溶解し,鉱物と有機土壌成分に再吸着する。金属親和細菌,Cupriavidus metalliduransによる溶液からの金の回収を試験した。

シソーラス用語： *鉱石処理 ,  *金鉱床 ,  金 ,  *バクテリオリーチング ,  生体内蓄積 ,  微生物学 ,  精製 ,  硫化鉱物 ,  生体酸化 ,  生産工程 ,  土壌菌類 ,  回収率 ,  吸着 ,  細菌 ,  オーストラリア連邦
準シソーラス用語： 生物学的蓄積 ,  微生物利用学 ,  バイオ酸化 ,  バイオプロセス ,  Cupriavidus metallidurans

分類 (1件)： 鉱石浸出法  (UA07090M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 金 ,  プロセッシング ,  微生物 ,  可能性 ,  総説