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J-GLOBAL ID：201302242058051797   整理番号：13A0050239

ローズマリー葉から効力ある酸化防止剤を得るためのグリーンパイロット規模抽出プロセスのライフサイクル評価

Life cycle assessment of green pilot-scale extraction processes to obtain potent antioxidants from rosemary leaves

著者 (6件)： RODRIGUEZ-MEIZOSO Irene (Lund Univ., Dep. of Chemistry, Centre for Analysis and Synthesis, P.O. Box 124, SE-22 100 Lund, SWE) ,  CASTRO-PUYANA Maria (Inst. of Food Sci. Res. (CIAL-CSIC), Bioactivity and Food Analysis Dep., Nicolas Cabrera 9, Campus UAM Cantoblanco ...) ,  BOERJESSON Pal (Lund Inst. of Technol., Environmental and Energy System Studies, P.O. Box 118, SE-221 00 Lund, SWE) ,  MENDIOLA Jose A. (Inst. of Food Sci. Res. (CIAL-CSIC), Bioactivity and Food Analysis Dep., Nicolas Cabrera 9, Campus UAM Cantoblanco ...) ,  TURNER Charlotta (Lund Univ., Dep. of Chemistry, Centre for Analysis and Synthesis, P.O. Box 124, SE-22 100 Lund, SWE) ,  IBANEZ Elena (Inst. of Food Sci. Res. (CIAL-CSIC), Bioactivity and Food Analysis Dep., Nicolas Cabrera 9, Campus UAM Cantoblanco ...)
資料名： Journal of Supercritical Fluids  (Journal of Supercritical Fluids)
巻： 72  ページ： 205-212  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： W1591A  ISSN： 0896-8446  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水抽出および粒子形成オンライン(WEPO)プロセスを用いて,ローズマリー葉から乾燥酸化防止剤粉末を得た。このプロセスは,一段でこの抽出物を加圧熱水抽出(PHWE)し,オンライン乾燥する。前の研究に基づいて,200°Cでの水抽出を選択し,最大の酸化防止活性を達成したが,水流速について研究し,粉末形成に及ぼすその影響を測定した。微細かつ一定噴霧を得るため,scCO₂圧(80bar)および流速(2.5mL/min)およびN₂流速(0.6mL/min)のような,乾燥プロセスに影響を与える他のパラメータは一定にした。得られた粉末は,DPPH酸化防止検定による酸化防止能力と同様に,走査型電子顕微鏡による粒径およびモルホロジーからも評価した。WEPOプロセスの環境性能を評価するため,これを,ライフサイクル評価(LCA)の点から,他のグリーンプロセス,例えば,市販設備にて行われる超臨界流体抽出(SFE)および静的加圧熱水抽出PHWE,次いでこれらはいずれも通常の乾燥工程に回されるが,これらと比較した。一段にて行われるこのWEPOプロセスは,ローズマリーから乾燥した生物活性抽出物を与える,かつ他のグリーンプロセスよりも,結果としてより低い環境インパクトおよびエネルギー消費を与える,ことが分かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *シソ科 ,  酸化防止剤 ,  *抽出 ,  抽出液 ,  超臨界流体抽出
準シソーラス用語： ローズマリー ,  *熱水抽出 ,  熱水抽出物

分類 (1件)： 抽出  (XD02030B)

タイトルに関連する用語 (8件)： ローズマリー ,  葉 ,  酸化防止剤 ,  グリーン ,  パイロット ,  規模 ,  抽出プロセス ,  ライフサイクル評価