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J-GLOBAL ID:201302242141443672   整理番号:13A1181330

硫化カドミウムナノ粒子の取込による複合膜をベースとしたバナジウム置換リン酸タングステンの強化されたエレクトロクロミック性能

Enhanced electrochromic performance of a vanadium-substituted tungstophosphate based on composite film by incorporation of cadmium sulfide nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 105  ページ: 560-568  発行年: 2013年08月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バナジウム置換リン酸タングステンα2-K7P2VW17O6218H2O(P2W17V)と硫化カドミウムナノ粒子(CdS)から成る複合膜を石英,シリコンおよび酸化インジウム基板上に積層自己集合法により作製した。複合膜{PEI/[P2W17V/PEI-CdS]n/P2W17V}を紫外可視スペクトル,サイクリックボルタンメトリー,クロノアンペロメトリー,原子間力顕微鏡,走査電子顕微鏡およびX線光電子スペクトルによってキャラクタライズした。ライトイエローから深黄色への可視光コントラストが,0と-1.1V間の電位走査中の複合膜に見られた。30の二重層複合膜は543nmで59.8%の光コントラストと38.29cm2C-1の着色効率を示し,それはCdSが無い膜と比べて著しく増強されたものであった。従って,CdSはエレクトロクロミック材料の性能改善にとって魅力的な活性成分と言える。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  電気光学効果,磁気光学効果  ,  酸化物薄膜  ,  界面化学一般 

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