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J-GLOBAL ID:201302242160762525   整理番号:13A1378911

韓国南東部,慶尚盆地北西部(白亜紀)の堆積作用時における応力比の深度依存性:応力パラメータと造構エピソードの時期の推定

Depth dependency of stress ratios during the sedimentation of NW Gyeongsang Basin (Cretaceous), southeast Korea: Estimate of stress parameters and timing of tectonic episodes
著者 (1件):
資料名:
巻: 74  ページ: 71-85  発行年: 2013年09月25日 
JST資料番号: E0267C  ISSN: 1367-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リソスフェアにおける自然の応力状態は鉛直荷重とポアソン比から成り,更に付加的な水平方向の圧縮と展張(各々ΔσHとΔσTで表記)が,この重力による応力場に重ねられていると考えられる。結果としての応力状態は各々σ123と表記される最大,中間及び最小応力で構成される。応力比はΦ=(σ23)/(σ13)で与えられる。走向移動断層作用地域と展張応力地域の各々で,Φ若しくは1/Φと鉛直荷重との間の線形関係が見出された。線形関係の傾斜と切片とは,各々付加的な水平応力と平均的古代地表面の水準とを反映している。応力比は断層の滑りデータの応力テンソルインバージョンから求めることが出来る。求められた平均的古代地表面の水準と堆積時の構造のそれとから,5つ以上の走向移動断層作用若しくは展張エピソードが,バレミアンからコニアシアン期に渡るT1イベントの間に起きたことが分かる。共軸断層エピソードが同じ展張作用と共存することは,走向移動断層作用と展張エピソードの繰り返しを意味するのかも知れない。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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地質構造・テクトニクス 

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