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J-GLOBAL ID:201302242195793105   整理番号:13A1074403

撹拌槽バイオリアクタシステムにおけるProteobacterium ARJR SMBSによる実廃水及び合成廃水からの過塩素酸イオンの微生物分解

Biodegradation of perchlorate from real and synthetic effluent by Proteobacterium ARJR SMBS in a stirred tank bioreactor system
著者 (2件):
資料名:
巻: 34  号: 5/8  ページ: 841-852  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: C0125B  ISSN: 0959-3330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過塩素酸イオンを含む合成廃水(SE)及び爆薬工場廃水(RE)からの過塩素酸イオンのProteobacterium ARJR SMBSによる微生物分解を,撹拌槽バイオリアクタ(STBR)を用いて行った。使用したバイオリアクタは5Lの全容積を有するオートクレーブ処理が可能な発酵槽であり,37°C,1気圧,50±2rpmの撹拌速度で使用した。嫌気的に増殖させたARJR SMBS菌株を30~150mg/Lの過塩素酸イオンに無酸素条件下で曝露させた。生成した塩化物濃度の平均値は43.55mg/Lであった。物質収支の計算から,酢酸塩の利用と塩化物の生物濃縮と結合して,過塩素酸除去は化学量論的であることが示された。このシステムの過塩素酸イオンの日平均分解率はpH=7.5及びNaCl塩分濃度0.25%の最適条件において17.24mg/L/dであった。また混合液中の懸濁物質量は55日間の運転後に0.025g/Lから0.156g/Lに増加した。
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  反応装置 

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