siRNA治療剤の化学と剤形

GALLAS Andrzej; ALEXANDER Cameron; DAVIES Martyn C.; PURI Sanyogitta; ALLEN Stephanie

文献

J-GLOBAL ID：201302242198767792 整理番号：13A1654507

siRNA治療剤の化学と剤形

Chemistry and formulations for siRNA therapeutics

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=13A1654507&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=13A1654507&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=D0479B") }}

著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 42 号： 20 ページ： 7983-7997 発行年： 2013年10月21日
JST資料番号： D0479B ISSN： 0306-0012 CODEN： CSRVBR 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：解説発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

低分子干渉リボ核酸(siRNA)は最も重要な次世代治療薬クラスであるが,それらを正確な量とタイミングで特定部位に効率的に送達することはまだ困難である。siRNA剤形の開発が急速に進展しており,リボヌクレアーゼに対する低い耐性と短い生物学的半減期と組織ターゲティング能の欠落と細胞の低い取込みと毒性の問題を含む,送達に関しての課題克服のための新たな戦略が利用可能となっている。本レビューでは,これらの課題と,それらを克服するための現在の取組みについて述べた。siRNAの特異的化学構造の意義について検討し,化学的修飾,アナログ,アプタマ-siRNAキメラ,自己会合ナノ粒子,脂質とポリマの複合体,バイオ抱合物,そして融合蛋白質複合体などのsiRNA剤形についての論文を概観し,これらの臨床応用についてまとめた。

, , , , , ,

分子遺伝学一般

, , ,

前のページに戻る