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J-GLOBAL ID:201302242208884792   整理番号:13A0354075

水素貯蔵のための効果的手法としてのMg-Ni-Mm(Mm=ミッシュメタル)合金の電気化学水素化

Electrochemical hydriding of Mg-Ni-Mm (Mm = mischmetal) alloys as an effective method for hydrogen storage
著者 (2件):
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巻: 38  号:ページ: 3030-3040  発行年: 2013年03月07日 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この研究では,電気化学的水素化手法を,4つの2元Mg-Ni(Ni含有量15から34wt%)合金と1つの3元Mg-26Ni-12Mm合金に水素を貯蔵するために使った。鋳造した及び粉末にした合金は,6M KOH溶液で80°Cで120-480分で水素化物にした。水素化物にする前後の,構造と相組成を光学的と走査型電子顕微鏡,エネルギー分散分光法,X線回折を使って調べた。脱水素化プロセスを調べるために示差走査熱量測定と質量分析法を使った。鋳造合金の場合,水素化パラメータ(表面の最大水素濃度,水素浸透深さ)の最良の組み合わせは,Mg-26Ni合金で達成された。粉末合金の場合,Mg-34Ni合金が最高の水素量,ほぼ4.5wt%を吸収した。水素化中に形成した唯一の水素化物はMgH2水素化物であった。質量分光分析の結果は,NiとMmのために,マグネシウム水素化物の相当の熱力学的不安定化を明らかにした。MgH2の分解温度は200°C以上減少した。結果は,合金成分の電子構造と原子サイズ,及び合金の構造変動に関連して議論した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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その他の金属組織学 

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