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J-GLOBAL ID:201302242272532549   整理番号:13A0343800

クリープ暴露されたインコネル617合金における位相的調密μ相の析出

Topologically Close-Packed μ Phase Precipitation in Creep-Exposed Inconel 617 Alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1419-1429  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2種類の条件でクリープ暴露[923K(650°C)で45,000時間および973K(700°C)で4000時間]したインコネル617合金試料を分析電子顕微鏡およびX線回折技術を用いて研究を行った。インコネル617合金において熱力学的に予測される平衡相を,モリブデンが富化した位相的調密μ相とともにガンマ-プライム(γ′),M<sub>23</sub>C<sub>6</sub>およびTi(C,N)析出物の観察相と比較した。μ相析出物は60から500nmの大きさの範囲にあった(もっと大きい凝集物もいくつかあった)。これらは粒内および双晶と粒界の両方で,また粒内と粒界の炭化物の近傍に位置していた。μ相における積層欠陥は高倍率電子顕微鏡で観察された。これらの試料におけるμ相の析出は将来世代の蒸気発電所において,この合金を利用する可能性に対し重要である。何故ならば,μ相の出現はクラックやボイドが生成する傾向が増加する事と関連しているからである。μ相の存在はインコネル617合金のクリープあるいは熱的暴露に関連した文献にこれまで確認されていなかった。Copyright 2012 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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組織的硬化現象 

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