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J-GLOBAL ID：201302242302178125   整理番号：13A0765511

開口合成処理を用いたシームレス鋼管のラミネーション定量評価技術の開発

著者 (4件)： 稗田剛士 (住友金属工業) ,  中尾喜之 (住友金属工業) ,  山野正樹 (住友金属工業) ,  上田佳央 (住友金属工業)
資料名： 日本非破壊検査協会講演大会講演概要集  (日本非破壊検査協会春季講演大会講演概要集)
巻： 2012  号： 春季  ページ： 5-8  発行年： 2012年05月22日 
JST資料番号： L1257A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： シームレス鋼管の超音波探傷では検出すべききずのサイズは規格等によって規定されている。今回,きず種の一つであるラミネーションの面積評価を対象に開口合成技術を応用した可搬型のきず定量評価装置を開発した。細長い特徴を有するラミネーションを既往のエコードロップ法で定量化する場合,探触子の仕様と欠陥の寸法や位置との関係によって評価精度が不十分となる課題があったが,本装置により簡便かつ高精度に評価できることを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *継目無し鋼管 ,  *開口合成 ,  *超音波探傷 ,  亀裂 ,  面積 ,  評価 ,  定量分析 ,  試験装置 ,  圧延 ,  幅方向 ,  オンライン処理 ,  計測

分類 (2件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  配管材料,弁  (QD05020E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 開口合成 ,  シームレス鋼管 ,  ラミネーション ,  定量評価 ,  開発