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J-GLOBAL ID：201302242307069154   整理番号：13A0408083

Mettech Axial IIIシステムを用いるNiCrAlY被覆用の工程指標の開発

Development of the Process Index for NiCrAlY Coatings with the Mettech Axial III System

著者 (4件)： GAO Feng (Carleton Univ., Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, 1125 Colonel By Drive, K1S 5B6, Ottawa, ON, CAN) ,  YANG Qi (National Res. Council of Canada, Aerospace Portfolio, 1200 Montreal Road, K1A 0R6, Ottawa, ON, CAN) ,  HUANG Xiao (Carleton Univ., Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, 1125 Colonel By Drive, K1S 5B6, Ottawa, ON, CAN) ,  LIU Rong (Carleton Univ., Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, 1125 Colonel By Drive, K1S 5B6, Ottawa, ON, CAN)
資料名： Journal of Materials Engineering and Performance  (Journal of Materials Engineering and Performance)
巻： 22  号： 3  ページ： 713-722  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： C0161B  ISSN： 1059-9495  CODEN： JMEPEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Mettech Axial IIIプラズマスプレーシステムを用いてNiCrAlY被覆を堆積させた。ポロシティ,亀裂,未溶解粒子や酸化物量のような被覆のミクロ組織的特徴を解析し,これらの特徴に及ぼすスプレープロセスパラメータの効果を調べた。2つの田口配列を用いて,被覆のミクロ組織的特徴に及ぼす粉末サイズ,全ガス流における(H₂+N₂)ガス流の比,電流,スプレーガンノズルサイズやスプレー距離のようなスプレープロセスパラメータの効果を調べた。統計解析結果を用いて,回帰方程式を作り,被覆のミクロ組織的特徴を予測した。回帰方程式には,多数のプロセスパラメータを組み入れる複雑な変数として工程指標(PI)を用いる。追加の一連の実験結果を用いて,回帰方程式の妥当性を確認する。方程式がその後の一連の実験結果と相互によく関連することを実証した。結論は,PIを用いて被覆中の亀裂,ポロシティ,未溶解粒子および酸化物量に関し被覆品質を分類することができる。Mettech Axial IIIシステムによってプロセスパラメータを開発するための初期段階としてこれらの方程式を役立てることもできる。Copyright 2012 ASM International Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ニッケル合金 ,  クロム含有合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  イットリウム含有合金 ,  被覆層 ,  *プラズマ溶射 ,  *スプレー装置 ,  指数 ,  多孔性 ,  亀裂 ,  金属組織 ,  プロセスパラメータ ,  田口メソッド ,  電流 ,  統計解析 ,  方程式 ,  気体流 ,  水素 ,  窒素
準シソーラス用語： 大気プラズマ溶射 ,  溶射ガン ,  回帰方程式

分類 (1件)： 溶射  (WC08030N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 指標 ,  開発