文献
J-GLOBAL ID:201302242314650679   整理番号:13A0238053

混合または単一脂肪酸への肝臓脂質及びグルコース代謝の応答:脂肪酸感知メカニズムの存在の可能性

Response of hepatic lipid and glucose metabolism to a mixture or single fatty acids: Possible presence of fatty acid-sensing mechanisms
著者 (7件):
資料名:
巻: 164  号:ページ: 241-248  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: C0461B  ISSN: 1095-6433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
急速食物脂肪酸(FA)供給はニジマスのグルコース耐性を改善するとの仮説を評価するために,魚油(FP;10mL/kg,1回)を魚類に経口投与し,次いでグルコース耐性を試験し,投与6h後にサンプリングした。グルコースおよび脂質代謝に関連するパラメータを評価した。結果から,両栄養素を同時に投与した時,リポゲネシスの増加は低レベルの血糖と同時に起きた。次に,オレイン酸(60または300μg/kg)のようなFO混合体に存在する単一FAを腹腔内投与し,一方オクタン酸(60または300μg/kg)をネガティブコントロールとして用いた。しかしながら,両FAの影響は脂質合成及び酸化の能力低下,及びグルコース合成及びグリコゲネシスの能力の増進において類似した。FO及び単一FA投与において見られる相違により,FAへの応答は処理(混合体vs単一FA)に依存したが,FA単独よりもむしろFA及びグルコース間の相互作用はこれらの結果の起源であるとのアイデアに従った。オレイン酸及びオクタン酸のような個別FAの投与はリポゲネシス高進及び血漿グルコースレベルの低下を起こさず,したがってFOにより得られた結果を説明しなかった。しかしながら,これらの結果により,低用量で投与されたFAはニジマス肝臓に存在するFA感知系の幾つかの推定成分の調節において主要役割を果たすとの証拠を提供した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  肝臓 

前のページに戻る