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J-GLOBAL ID:201302242355491313   整理番号:13A1508782

フロースルー光センサーを用いた果物中農薬の二成分混合物の分離

Separation of a binary mixture of pesticides in fruits using a flow-through optosensor
著者 (4件):
資料名:
巻: 115  ページ: 462-467  発行年: 2013年10月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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果実中の,広く用いられている2種の農薬,カルベンダジムとo-フェニルフェノール混合物定量における,フロースルーオプトセンサーをここで提案する。フロースルーセル中の固相担体,少量のC18シリカゲルを用いて,農薬をオンラインで分離する。C18マイクロビーズと相互作用するとき,検体の異なる保持/脱離速度論により分離を行った。つまり,分離と定量の両方を,同じセル内で集大成し,このことでシステムを大いに簡略化できる。さらに,連続注入分析の使用は,かなりの部分を自動化し,最少の廃液量発生で済むことを示した。検体を分離した後,それらの天然の蛍光を測定し,カルベンダジム及びo-フェニルフェノールでそれぞれ2.0-30及び1-20mgkg-1の範囲で直線性を得た。検出限界は,カルベンダジムとo-フェニルフェノールでそれぞれ,0.60,0.33mgkg-1であった。提案した方法は,ヨーロッパ及びUSAで定めた,これらの農薬のチェリー,パイナップル,マンゴーに対する最大残留限界(MRLs):5-10mgkg-1:を満たしている。この方法の適合性を検証するため,各種サンプルを分析し,得た結果をクロマトグラフィー法と比較した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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分析機器  ,  抽出  ,  有機化合物の物理分析  ,  農薬  ,  食品の汚染 
タイトルに関連する用語 (4件):
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