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J-GLOBAL ID：201302242391355752   整理番号：13A0485066

PtCH₂およびH-Pt-CH₃の真空紫外線光イオン化研究 Pt+CH₄反応位置エネルギー面

Vacuum Ultraviolet Photoionization Studies of PtCH₂ and H-Pt-CH₃: A Potential Energy Surface for the Pt+CH₄ Reaction

著者 (4件)： PERERA Manori (Illinois Wesleyan Univ., IL, USA) ,  NETZ Ricardo B. (Univ. Massachusetts Amherst, MA, USA) ,  KOSTKO Oleg (Lawrence Berkeley National Lab., CA, USA) ,  AHMED Musahid (Lawrence Berkeley National Lab., CA, USA)
資料名： Angewandte Chemie. International Edition  (Angewandte Chemie. International Edition)
巻： 52  号： 3  ページ： 888-891  発行年： 2013年 
JST資料番号： H0127B  ISSN： 1433-7851  CODEN： ACIEAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 白金原子を用いたメタン活性化に関わる2つの鍵化学種(H-Pt-CH₃挿入中間体およびPtCH₂+H₂生成物)のエネルギー論を,イオンビームガイド実験で得られた対応カチオンの結合解離エネルギーと測定イオン化エネルギーを併用することによって明らかにした。イオン化エネルギーの直接真空紫外線測定からH-Pt-CH₃を生成するPtのC-H挿入は非常にエネルギー放出性であり,一方,PtCH₂+H₂生成物はやや吸エネルギー性であることが明らかになった。中性および陽イオン性白金を用いるメタン脱水素に関する実験およびスピン軌道DFT(SODFT)計算が示したエネルギー論は極めて類似した。挿入中間体の位置エネルギーの計算値は極めて近似していた。同様に,最終生成物の位置エネルギーの計算値を算出した。

シソーラス用語： 解離エネルギー ,  真空紫外線 ,  *光イオン化 ,  イオン化ポテンシャル ,  電子構造 ,  密度汎関数法 ,  *脱水素反応 ,  イオン照射 ,  *ポテンシャルエネルギー ,  *白金 ,  吸光分光分析 ,  真空紫外スペクトル ,  アルカン
準シソーラス用語： VUV吸収分光法 ,  イオン化エネルギー ,  結合解離エネルギー

分類 (1件)： 荷電体衝撃・放電による反応  (CB06020R)

物質索引 (2件)： メタン ,  メチル白金(II)

タイトルに関連する用語 (5件)： Pt ,  真空紫外線 ,  光イオン化 ,  研究 ,  位置エネルギー